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リラックスしたくてもできないのは過緊張のせい? 原因と対策について

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ストレスの原因となる出来事が多い現代では、常にストレスを抱えた状態の人もいます。特に過緊張の人たちは、目の前にストレスの原因がなくても、それを抱え続けてしまうと言われているのです。今回は、過緊張の原因や対策する方法について説明します。

そもそも過緊張とはどんな状態?

「過緊張」とは、ストレスによって緊張が高まり過ぎてしまい、過剰に交感神経が優位になってしまう状態のことを言います。

そのような人は、ストレスを感じる場面が過ぎても緊張状態が続き、常に交感神経が高ぶるために、心身にさまざまな悪影響が及ぶ恐れがあるのです。

交感神経とは、日中や活動時、ストレスがかかっている時などに働く自律神経のこと。普段、人はこの交感神経と、もうひとつの自律神経である副交感神経とバランスをとりながら、身体の各機能の調節をしています。

しかし過緊張の状態が続くと、本来は夜間や睡眠時に優位にならなければならい、心身をリラックスさせて身体を修復させる副交感神経が働かず、常にイライラしてしまったり、良質な睡眠が取れなかったりどの悪影響が現れます。

この過緊張は、ビジネスウーマンの6割が該当するとも言われているのです。

過緊張状態になる原因

具体的に、どのような理由で過緊張状態が起こってしまうのでしょうか? 考えられる原因について以下にまとめています。

仕事の人間関係

ストレス社会の現代、仕事をする上での人間関係に悩む方は多いと言います。上司、同僚、部下、さらにそこに顧客が加わったりもして、そのすべての方と良好な関係を結ぶことは難しいもの。

それぞれに立場や目標などがあり、それが一致しないことも少なくありません。また仕事に何を求めるかによっても、それぞれのモチベーションが違っています。

そういった自分とは異なる人たちと一緒にいるときには、普段の自分を抑える必要があるため、過緊張を招いてしまうケースも少なくないのです。

仕事内容

人には得意不得意がありますから、業務を行なう上でストレスが発生してしまうことがあるでしょう。どんなに好きな仕事をしていても、すべての業務内容をノンストレスでこなす方は多くないはず。

仕事内容の負担でストレスが蓄積してしまうことも、過緊張になる大きな原因とされているのです。

金銭的な不安

金銭的な不安は、現在はもちろん、将来への不安も煽ります。一生懸命仕事をしても、それに見合う金銭を得られないことも、不満の原因となってしまうのです。

気温・湿度

気温や湿度の変化に敏感な人は、それだけで体調を崩したり、心に不安を抱えたりすることがあります。

身体が変化についていけないことで、倦怠感を覚えたり、頭痛などを引き起こしたり、仕事や家事の効率が下がって、それがストレスの原因となることもあります。

睡眠不足・睡眠障害

なかなか寝付けない、睡眠時間は十分に取ったハズなのに、疲れが取れないなどの、睡眠に関する悩みを抱える人は多いです。

精神的に落ち着かず、寝る時間になっても興奮状態のままであったり、スマホやPC、テレビなどから強い光を浴びて、副交感神経が優位に働かなくなってしまったり、さまざまな原因が考えられるでしょう。

良質な眠りが得られないと、日中、ボーッとしてしまうことが多くなり、それによって仕事や家事の効率が下がることもあります。

恋愛事情

恋愛が上手く行っているときは、それがすべてに力の源となり、ポジティブな作用を生み出してくれるものです。しかし、恋愛が上手くいかなくなるとそれが大きな悩みの種となってしまいます。

過緊張状態を対処する方法

過緊張改善には「マインドフルネス」がいいとされています。「マインドフルネス」とはマインドがフル、つまり心が満たされている状態のことを指します。

「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」という考えをベースとした「瞑想法」として知られています。

瞑想と聞くとあぐらを組んで目をつぶっている姿をイメージする方も多いかも知れませんが、「マインドフルネス」にはさまざまなやり方があり、歩いたり、食べたり、オフィスの椅子に座ったり、ストレッチしたりしながらできたりもします。

その一つとして、背もたれがまっすぐな椅子に座るか、もしくは床やクッションの上に脚を組んで座り、目を閉じて、息が入ったり出たりする時の感覚に注意を向けるという方法があります。

またヨガを使ったエクササイズでは、「マインドフルネス」をプログラムに組み込んでいるものもあります。自分で意識的にすることが難しい人は、ヨガスタジオなどに通ってみるのもいいでしょう。

上記のように過緊張に陥ってしまう原因はさまざまあります。避けたいと思っても、生きて行く上では避けられない事情も多いので、なるべくストレスの原因を遠ざけつつ、陥ってしまったときは「マインドフルネス」を行うなどして、改善に努めましょう。


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