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明るい表情を目指すために口角の下がる原因と改善方法を知ろう!

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「鏡の中の私の顔がすごく老けている…」「電車の窓に映った自分、まるで怒っているみたい…」そう感じたことがあるとしたら、それはあなたの口角が以前より下がったせいかもしれません。

なぜ口角は下がってしまうのでしょうか? ここではその原因と効果的な改善策をご紹介していきます。

口角が下がる原因とは?

口角が下がる主な原因は、普段の生活習慣にあるようです。 以下のような行動、あなたにも身に覚えがあるのでは?

顔の筋肉の衰え

私たちの顔には、さまざまな顔の動きや表情を作り出すため“表情筋”や、食べものを噛むために使う“咀嚼筋”があります。 口角が下がってしまう原因のひとつはこれらの筋肉の衰えです。

口角を上げるためには、口の周りを囲んでいる「口輪筋(こうりんきん)」、口の端から縦についている「口角挙筋(こうかくきょきん)」という表情筋や、両耳の下のエラ部分にある「翼突筋(よくとつきん)」という咀嚼筋、さらに、口角から首を通り胸の上部へとつながる「広頸筋(こうけいきん)」が使われます。

しかし、加齢や、普段から使う機会が少ないなどの理由で衰えてしまうと、うまく口角を上げることができなくなってしまうのです。

やわらかい物ばかりを食べている

近年の日本は洋食化が進み、やわらかいものを食べることが多くなったと言われています。また、やわらかく歯ごたえがないために細かく噛み砕く必要もなくなり、噛む回数も減っているとか。

こうしたことが続いていると、口角を上げるために使う「口輪筋(こうりんきん)」や「翼突筋(よくとつきん)」が鍛えられません。

口呼吸

人間は本来「鼻呼吸」をしますが、鼻が詰まって息苦しい場合などは「口呼吸」になります。

口呼吸が長く続くと常に口が開きっぱなしになり、「口輪筋(こうりんきん)」が衰えるため、口角が下がりやすくます。

悪い姿勢

姿勢が悪くなって顔がうつむきがちになると首に力がかかり、首を覆っている「広頚筋(こうけいきん)」が縮みます。

広頚筋は口角を下げる筋肉「口角下制筋(こうかくかせいきん)」とつながっているため、広頚筋が縮むと口角下制筋も下へと引っ張られることになり、口角を上げづらくなってしまうのです。

長時間のスマホの使用

スマートフォンを操作する時、私たちの顔は下向きになります。

長時間にわたって無表情のまま下を向いていると、顔の肉が垂れて口角が下がりやすくなります。

下がった口角のデメリット

口角が常に上がっていると、それだけで表情が明るくなり、若々しくエネルギッシュな印象になります。 反対に、口角が常に下がっていると、無表情で覇気が感じられず、時には不機嫌そうに見られることも。

また、下がった口角は腹話術の人形のような「マリオネットライン」を作り出すため、実年齢よりも老けて見られる原因にもなります。

口角が上がっているか下がっているかで、私たちの顔の印象は大きく変わるのです。

下がった口角の改善方法

口角が上がると表情が明るく見えるだけでなく、フェイスラインが上がって小顔効果も期待できます。

口角が下がってきたなと感じたら、以下の改善方法で顔の筋肉を鍛えましょう。

食事はよく噛んで食べる

食事の時によく噛んで食べることで、口角を上げるために必要な口輪筋(こうりんきん)や翼突筋(よくとつきん)を鍛えることができます。

ポイントは背筋を伸ばして唇を閉じたまま噛むこと。噛む回数はひと口につき30回を目標にするとよいでしょう。

食事の内容も、やわらかく口当たりのよいものだけでなく、キノコ類や海藻類などしっかり噛まないと咀嚼できないものを取り入れるとさらなる口角アップが期待できますよ。

トレーニング

誰でも簡単にできる4つのトレーニングで、あなたも自然に口角が上がった“笑顔美人”を目指しませんか?

わりばしトレーニング

<>どこのご家庭にもあるわりばしを使ったトレーニングです。 まず、割っていないわりばしを水平にして、しっかりと奥歯でくわえます。

そのまま口角を上げ、口を「イ」の形にして30秒間キープし、10秒間休憩。これを3回繰り返せばOKです。 テレビや雑誌を見ながらでも手軽にできるのが嬉しいですね。

舌回しトレーニング

ほうれい線対策でおなじみですが、下がった口角の改善にも効果があります。

やり方は、口を閉じたまま舌先ではぐきになぞるようにして回すだけ。 これを、時計回りと反時計回りにそれぞれ20回ずつ行います。

口の周りの筋肉が少ないと数回回すだけでも舌の付け根に痛みを感じるかもしれません。 最初のうちは無理をせず、慣れて来たら徐々に回数を増やしていきましょう。

頬を膨らませるトレーニング

頬の筋肉を鍛えることができます。

口の中に空気をため、その空気を右頬に移動させて5秒間キープ。 次は左頬に移動させて5秒間キープ。さらに、上唇の内側と下唇の内側でそれぞれ5秒間キープ。

これを3回繰り返します。口角周辺に痛みを感じるまで、しっかりと頬を膨らませてくださいね。

舌の出し入れ運動

舌の筋肉を鍛えるトレーニングです。

口を大きめに開け、まず舌を前に突き出して5秒間キープ。 ゆっくりと舌を元の位置に戻したら、今度は左側へできるだけ突き出して5秒間キープ。そのまま右側に移動して5秒間、次に舌先が鼻につくぐらい上に突きだして5秒間、そのまま下に移動して5秒間。 それぞれキープした後は、口の周りをぐるりと一回転して終了です。

これを1日に5回行います。舌はいきおいよく突きだすのがポイントです。

たくさん笑う

誰でも簡単かつ効果的に顔の筋肉を鍛えられる方法、それは笑うことです。

笑うことは口角を上げるだけでなく、眉や頬、アゴなど顔全体の筋肉のリフトアップに役立ちます。また近年の研究で、笑顔には精神的なストレスを軽減する効果があることがわかってきました。

たとえ作り笑顔でも、笑った顔をするだけで脳が“楽しい”と思い込み、本当にハッピーな気分になるそうです。笑顔のもつ素晴らしい効果を、あなたもぜひ試してみては?

私たちの顔の印象を大きく左右する口角。 「下がってきたかな?」という人も、「まだまだ大丈夫!」という人も、 上記の改善方法を参考にして、いつまでもキュッと上がった魅力的な口角を維持しましょう。


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