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夏になると毛穴が目立つのはなぜ? 原因を知って毛穴レスを目指そう

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秋や冬には気にならないのに、夏になると急に目立つように感じる「毛穴」。 メイクでカバーしようとしても、毛穴にメイクが入りこんだり、皮脂でメイクが浮いたりして、ますます気になってしまう…という人も多いのでは?

今回のルキナビでは、夏になぜ毛穴が目立ってしまうのか、その原因と対策法をご紹介します。

夏に毛穴が目立つ原因

温暖湿潤気候に属する日本の夏は、高温で多湿。 東京では8月の平均気温が26度オーバー、平均湿度も80%を超え、厳しい蒸し暑さに見舞われます。

そして、さらに悪いことに、この高温多湿の気候こそが私たちの毛穴を大きく開かせる原因となるようです。

高温多湿になる夏は、皮脂の分泌量がグンと増加します。 他の季節に比べてテカリやベタつきを感じやすくなるのはそのためです。

そして、皮脂は毛穴の奥にある「皮脂腺」から分泌され、毛穴を通って皮膚の表面に出てくるため、皮脂がどんどん出てくるこの季節は毛穴も常に開きっぱなし。 特に、皮脂の分泌が盛んな額や鼻の「Tゾーン」は毛穴が大きくなりやすいのです。

また、夏は強い紫外線が降り注ぐため、皮膚の表面を覆っている角質層はお肌を守ろうとして厚くなります。

皮膚にたまった角質と、大量に分泌される皮脂が混ざって毛穴に入りこむと、「角栓」という汚れのかたまりができて、もっと毛穴を押し広げる結果に…。 しかも角栓はそのまま放置すると酸化して黒くなり、余計に毛穴をくっきりと目立たせてしまいます。

さらに、クーラーの効いた室内は空気が乾燥しているため、お肌のハリや弾力が失われがち。ハリや弾力のないお肌は重力に負けてたるんでしまい、毛穴がタテ方向に伸びる傾向があります。 これも、毛穴を目立たせる原因のひとつといえるでしょう。

このように、毛穴が気になる人にとって、夏はツラ~イ季節なのです。

毛穴を目立ちにくくするための対策

高温多湿の気候のせいで、どうしても目立ってしまう夏の毛穴。 目立ちにくくするためには、どのような点に気を付けたらよいのでしょうか?

肌の油分バランスを整える

「夏はお肌がベタつくから、洗顔後は化粧水だけにしちゃおう!」 そんなスキンケアをしている人はいませんか?

化粧水はお肌に水分を補給してくれますが、それだけではすぐに乾燥してしまいます。お肌は乾燥してくると、潤いを取り戻そうとしてさらに皮脂を分泌するので、さらに毛穴が目立つ結果に。これは、お肌に必要な油分が足りていないために起こる現象です。

洗顔後は、たっぷりの化粧水でお肌を潤し、油分=乳液やクリームなどできちんとフタをすることが大切。 十分に潤ったお肌はハリや弾力を取り戻し、やがて毛穴も目立ちにくくなります。

やさしく洗顔を心がける

汗や皮脂でベタつく夏のお肌。スクラブ入りの洗顔料でゴシゴシ洗って毛穴の中までスッキリさせたいところですが、ここはグッとこらえましょう。 お肌に強い刺激を与えると角質層が厚くなり、毛穴が余計に目立ってしまいます。

また、毛穴に詰まった角栓の成分はほとんどが古い角質であるため、ゴシゴシ洗っても皮脂のように落とすことはできません。強くこすれば、やっぱり角質層を厚くしてしまい、もっと角栓を増やしてしまうことになります。

洗顔をする時はお肌に優しいぬるま湯を使い、洗顔料をたっぷりと泡立てて撫でるように洗い上げましょう。

なお、メイクや日焼け止めを落とすクレンジング剤は、すばやく落とせるオイルタイプより、刺激の少ないクリームタイプやジェルタイプがおすすめ。 厚めのメイクを落とす時は、界面活性剤不使用のアーモンドオイルやホホバオイルを用いるとしっかりと落とすことができます。

紫外線対策をしっかり行う

焼け止めを塗らずに紫外線を浴びると、お肌はダメージを防ごうとして“お肌のバリア”である角質層を厚くします。すると、毛穴が大きく目立ってしまう上に、汚れや皮脂、古い角質などが毛穴に溜まりやすくなり、それがお肌トラブルのもとになることも。

また、紫外線を浴びてお肌が乾燥すると、それを補うために皮脂がどんどん分泌され、毛穴はずっと開きっぱなしになってしまいます。 外出時には必ず帽子や日焼け止めなどを用意して、紫外線対策を行いましょう。

テカリはティッシュオフ

皮脂による顔のテカリを取りたい時におすすめしたいのが「ティッシュオフ」。 ティッシュオフとは、ティッシュで顔に押さえて余分な皮脂を吸い取る方法です。

あぶらとり紙でもテカリは取れますが、吸収力が高いために必要な皮脂まで取り過ぎてしまい、それを補うためにお肌がさらに皮脂を分泌してもっとテカテカになるという悪循環に陥る場合も。 その点、ティッシュオフならお肌に適度な皮脂を残すことができるので安心です。

ただし、ティッシュをお肌にギュウギュウ押し当てたりこすりつけたりすると、細かい繊維がお肌を傷つけ、肌荒れなどを招くことも考えられます。 ティッシュオフをする時は優しく押し当て、表面のベタつきだけを抑えるようにしましょう。

メイクの厚塗りに注意する

夏はベースメイクに日焼け止めを追加したり、目立つ毛穴を隠そうとファンデーションを重ねたりして、厚塗りメイクになりがち。しかし、厚塗りメイクは毛穴に詰まりやすく、それが余計に毛穴を広げてしまうことがあります。

さらに、毛穴に入ったファンデーションが皮脂と混ざりあって酸化すると、毛穴の黒ずみやニキビなどを引き起こす可能性も…。 メイクはできるだけ薄めに、崩れたらティッシュオフ&お粉で簡単に直す程度にしておくと良いでしょう。

上記のようにしっかりと対策をすることで、夏の厄介な毛穴の悩みも改善できるはず。 この夏は毛穴の目立たないスベスベのお肌で、太陽の下を歩いてみませんか?


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