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いつがおすすめ? ヨガの効果をより得るための時間帯

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ホットヨガのレッスンに参加される方から「どの時間帯のレッスンを受けると効果的ですか?」と質問されることがあります。ここでは、ホットヨガを行うにあたりオススメの時間帯や、効果の違いを詳しくご紹介します。

ヨガを行うのにおすすめの時間帯

結論からいうと、ホットヨガはどの時間に行っても効果があります! 自分のライフスタイルに応じてレッスンを組み込めれば、どの時間でも問題ありません。大切なことはレッスンに継続して参加し、「習慣」にすることです。ただし「その中でも特におすすめの時間帯は?」と聞かれたら「朝か夜」とお答えするインストラクターが多いでしょう。それぞれの時間帯でどのように効果が違うのでしょうか。

朝ヨガの行い方

ヨガ発祥のインドではヨガのポーズは「朝」行うことを推奨しています。ヨガのポーズの中でも「太陽礼拝」という基本的かつ代表的なシークエンス(ヨガの連続したポーズ)がありますが、これは本来、日の出前から日の出ごろ、朝日を浴びながら太陽に向かい一日の平和や健康を祈り、感謝の気持ちを自分や世界に捧げるために行うものです。

私たちの体は起床直後から徐々に体温や代謝を上げ「活動モード」に切り替わるメカニズムを備えています。そのため、朝ヨガのポーズを行えば、相乗効果で「活動スイッチ」がオンになり、一日をアクティブに過ごせるのです。もちろん代謝も上がるのでダイエット効果も期待でき、冷え性の方は「朝ヨガをすると一日中ポカポカしている」と話す人も多いのです。

朝ヨガにおすすめのポーズ

朝ヨガでは少しアクティブな動きを入れると良いでしょう。立位のポーズ(立った姿勢で行うポーズ)はどれもおすすめです。複数のポーズを流れるように続けていく動作を「ヴィンヤサ」または「フロー」と言いますが、呼吸に合わせてポーズを連続して行うと、じんわり汗ばみ、体がすっきり目覚め、一日をアクティブに過ごせます。一つのポーズをじっくり行うより、自分の好きなポーズをいくつか行うようにします。朝ヨガの後は仕事もプライベートも前向きにこなせるでしょう。

朝ヨガの注意点

朝ヨガをする際の注意点は食事です。クラスに参加する前、あるいは自宅でヨガをする場合でもヨガの後に食事を摂るようにしてください。朝ヨガの後の食事は、たっぷり吸収しておきたいビタミン、ミネラル類、良質なタンパク質を中心に、もちろん朝ですから炭水化物も適量なら摂って大丈夫です。

また朝にホットヨガのクラスに参加する場合は、クラスの後にシャワーを行います。ヨガや運動の直後、体はポカポカします。とはいえ油断してあまりに薄着だと日中困るかもしれません。さっと羽織れるようなものを持参し、終日体を冷やさないようにしましょう。

夜ヨガの行い方

日中仕事をされている方は、圧倒的に「夜ヨガ」が習慣になりやすいでしょう。夜は参加する時間帯にもよりますが、仕事直後で就寝までに時間があるのであれば、アクティブなレッスンに参加すると、ストレス解消や運動不足解消効果が高くなります。

レッスンの後から就寝までほとんど時間がない、早めの時間だけれど体が疲れている、ということであればリラックス系のレッスンがおすすめです。いずれにせよ、時間が遅くなるにつれ、私たちは体を休ませ、睡眠モードに切り替えていく必要があります。あまり激しくヨガを行うと、神経が高ぶり寝つきが悪くなることもあるので、自分にとって「ちょうど良い」レベルのレッスンに参加するようにしてください。

夜ヨガにおすすめのポーズ

夜は呼吸法や瞑想の時間が多く取られているクラスに参加すると良いでしょう。ポーズも難しいものにチャレンジするより「慣れているポーズを深めていく」方が効果的です。心拍数が上がりすぎず、ホットヨガの温かさやじんわりと流れる汗が心地よく感じられるレベルが最適です。またアロマの香りを用いたクラスも高いリラックス効果が期待できます。

自宅で夜ヨガを行う場合は、立位のポーズ(立って行うポーズ)をしなくてもOKです。座位のポーズ(座って行うポーズ)や、仰向けのポーズを数種類取り入れ、一日の疲れや歪みをリセットするようなイメージで行うと良いでしょう。

夜ヨガの注意点

夜ヨガで注意しなければならないことは疲れすぎてしまうこと。仕事などで一日疲れた体をリセット、リラックスさせたいなら、激しくヨガをする必要はありません。夜ヨガを頑張りすぎると「翌朝起きられない」「翌日筋肉痛で仕事が辛い」といったことに悩まされることもあります。

またホットヨガをすると体がポカポカになりますが、夜ヨガのクラスの後は特に帰宅するまでの移動時間に体が冷えることがあるので、薄着になりすぎないように注意しましょう。

朝・夜であっても食後は控えよう

朝でも夜でも、レッスンに参加する場合、直前に食事をするのは避けましょう。ヨガはどの時間帯に行う場合でも、できるだけ空腹に近い状態で行うのがベストです。食後は2時間程度あけてからレッスンに参加するようにしてください。

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とは言ってもヨガは楽しく行うことが大切

朝は「エネルギー活性」「代謝アップ」などのアクティブ効果が、夜は「ストレス解消」「体のリセット」といったリラックス効果が期待できるヨガですが、それぞれのライフスタイルに合った時間帯でストレスなく行うことが一番大切です。自分に合った時間帯を見極め、楽しく続けていきましょう。

ヨガは行う時間帯によって効果が異なるので、困ったことがあればヨガインストラクターに相談するのも良いでしょう。


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  • この記事を書いた人
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  • 肩書:ヨガインストラクター、美容/健康ライター

    性別:女性

    経歴:

    RYT200資格保有のヨガインストラクター。
    心身のバランスを整える美容&ヘルスケアを伝えるべく、ライターとしても活動中。
    「体だけでなく心のメンテナンスになるヨガをお伝えしていきます!」

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