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妊活中の女性がヨガをするメリット

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妊娠を希望しているのに、なかなか妊娠できすに悩む女性はたくさんいます。病院に行って治療するだけでなく、体に良いことをして妊活になれば……そう考える女性からホットヨガに注目が集まっています。

妊活におけるホットヨガのメリット

妊活には漢方や食事療法、アロマテラピーなどいろいろなアプローチがありますが、「体質改善し、自分史上最高な体で赤ちゃんを迎えよう!」と考えるのであればホットヨガはおすすめだといえます。妊活におけるホットヨガのメリットについてご紹介しましょう。

冷えの改善

子どもを授かりにくい女性は、体が冷えていることが多いとされています。「冷えの改善」はホットヨガが最も得意とするところです。冷えの度合いによっても異なりますが、週に2回のレッスンを3ヶ月程度継続すると、徐々に「手足が冷えにくくなってきた」「ちょっとした運動でも汗がかけるようになってきた」といった変化が感じられる方がほとんどです。

また、ヨガでは子宮につながる骨盤底筋群という筋肉もしっかり鍛えていくので、冷えている子宮の活性化が期待できます。

ホルモンバランスの改善

週に2回程度のレッスンを3ヶ月程度継続すると「ヨガの呼吸法」が身についてきます。ヨガの呼吸法は自律神経をコントロールし、ホルモンバランスの改善にも影響があるとされています。半年から1年くらい経った頃に「生理痛が楽になった」「生理が規則的に来るようになった」など、ホルモンバランスが整ってきたサインが感じられる方も多くいます。

基礎代謝の向上

週に2回のレッスンを3ヶ月程度継続する頃には筋肉もつきはじめ、基礎代謝も上がってきます。基礎代謝が上がることで、冷えが改善されたという方も多くいます。

ストレスの解消

ホットヨガのクラスに参加し、全身から汗を流すことはストレス解消に役立ちます。「赤ちゃんをなかなか授からない」とやきもきするのは実は一番のストレス。そうではなく、ホットヨガで体づくりをし、「こんなに調子が良いのだから、きっと赤ちゃんも来るはず!」とストレスフリーの妊活をすることが大切です。

妊活におけるホットヨガの注意点

妊活中にホットヨガのレッスンに参加するには、以下のような注意点があります。

高温期のレッスンについて

基礎体温を測っているのであれば、妊活中は高温期になった時点でホットヨガは控えるようにしましょう。ホットヨガが妊娠に与える影響については、まだまだ解明されていないことが多いといえます。

ホットヨガの場合、クラスにもよりますが、思いっきりストレスを発散させたり、発汗させたりするために、交感神経を高めるような時間も含まれます。またサウナのような高温、高湿な環境ですから、妊活に良くない刺激となる可能性も考えられます。

「高温期は温めた方が妊活に良い」とホットヨガのレッスンに参加する方もいるようですが、体を温める方法は、腹巻、レッグウォーマー、足浴などいくらでもあります。無理に汗をかいたり、激しい運動をしたりすることが必ずしも良い影響を及ぼすとは限らないことを認識しておきましょう。

妊娠した後はどうする?

妊娠が確定してからは、ホットヨガのクラスへの参加は控えてください。ホットヨガが胎児に与える影響についてもほとんど解明されていません。妊娠初期はつわりだけでなく、気分の揺らぎ、頭痛やむくみなどに悩まされて不安感が強くなる方もいます。そういった状況で無理にホットヨガのクラスに参加する必要はないと考えます。

また、母体が温まりすぎるとお腹の赤ちゃんの負担になる可能性があることから、妊娠中の利用を禁止しているサウナ施設もあります。室温の高いホットヨガも避けた方が良いでしょう。

その他体の不調を感じたらレッスンは控える

妊娠前、妊活中に関わらず、不調を感じた時、特に生理前や生理中は無理をせずにホットヨガを控えるようにしましょう。妊娠前から「無理をしない、頑張りすぎない」癖をつけておくことは、妊娠中の不安定な時期をのんびり過ごす練習にもなります。

妊活におすすめのヨガポーズ

それでは妊活におすすめのヨガポーズを3つご紹介しましょう。

合せきのポーズ

マットに座ったら両膝を外に開き足の裏同士をくっつける。両手で足先を掴み、背筋を伸ばし、股関節から内腿にストレッチを感じて3~5回深呼吸を繰り返す。股関節周りがほぐれてきたら、息を吐きながらゆっくりおへそをかかとに寄せるつもりで前に倒れて前屈を深めていく。おでこを床につける必要はなくイタ気持ち良い程度で十分。そのまま3~5回深呼吸を繰り返す。この時、自分の子宮が元気に活性化しているのをイメージするとさらに良い。

■効果:骨盤内の血流促進、リンパの流れの促進、骨盤の歪みの解消。

開脚のポーズ

マットの上で両足を左右に開き、自分に無理のない範囲で開脚を作る。開脚を作ったら、片方ずつお尻を持ち上げて、座骨をマットにのせ、背筋を伸ばす。背筋を伸ばして鼠蹊部と内腿のストレッチが感じられたらまずここで3~5呼吸キープ。

背筋を伸ばしてストレッチを感じたまま、浮きがちな膝の裏をマットに押し付けて脚全体をさらにストレッチし、3~5呼吸キープ。両つま先を自分の顔の方に向け、かかとを押し出すようにすると、さらにふくらはぎのストレッチが強くなる。背筋を伸ばしてもう一度3~5呼吸キープ。

最後、前に倒れることができそうであれば、呼吸と背筋を維持したまま、イタ気持ち良い程度に前屈を深めて3~5呼吸キープする。開脚ポーズは妊娠中もできるポーズなので、妊娠前から練習しておくとよい。

■効果:骨盤内の血流促進、リンパの流れの促進、骨盤の歪みの解消。

ガス抜きのポーズ

マットで仰向けになったら、右膝を曲げて両手で胸の方に抱きかかえる。この時左脚は、できるだけ床から浮かないようにまっすぐに伸ばしておく。もし左脚が浮くようであれば、左膝を立てておくとバランスが取れる。右膝を胸に抱えた状態で3~5呼吸深呼吸。反対の脚も同様に行う。

■効果:骨盤内の血流促進、骨盤の歪みの解消、便通の改善。

このように、ホットヨガは妊活においてメリットを得られる可能性があります。妊娠を希望される方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

妊活を後押しするレッスンプログラムを知りたい方はこちらから


レッスン・プログラム

さまざまなホットヨガの効果を感じた体験者の声はこちら


体験者の声
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  • この記事を書いた人
  • A・A
  • 肩書:ヨガインストラクター、美容/健康ライター

    性別:女性

    経歴:

    RYT200資格保有のヨガインストラクター。
    心身のバランスを整える美容&ヘルスケアを伝えるべく、ライターとしても活動中。
    「体だけでなく心のメンテナンスになるヨガをお伝えしていきます!」



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