
ルキナ北小金店です。
季節の変わり目は自律神経が乱れやすいです。
深い呼吸を意識して自律神経のバランスを整えていきましょう!
代表的な呼吸法を3つご紹介します。
★胸式呼吸★
主に肋間筋と呼ばれる筋肉の働きによって行われる呼吸で、女性に多く見られます。交感神経が働くのでイライラして呼吸が荒くなっている時や心配事があり呼吸が浅くなっている時を想像するとどういった呼吸かわかりやすいと思います。胸式呼吸では心拍数の増加や血圧の上昇がみられるのも特徴となります。
★腹式呼吸★
主に横隔膜の運動によって行われる呼吸で、男性に多く見られます。副交感神経が働くのでのんびりリラックスしている時の深くゆっくりとした呼吸になります。腹式呼吸では心拍数の減少や血圧の下降がみられるのが特徴です。
一般的に正常な呼吸は腹式呼吸と胸式呼吸が6:4の割合で行われている状態が理想です。正しい呼吸ができていると、自律神経が整い血流改善や寝つきの改善、痛みの緩和が期待できると言われています。
★片鼻呼吸★
ヨガの呼吸の1つで、片方の鼻を閉じ呼吸する鼻腔を左右交互に変える呼吸法です。ヨガでは、左の鼻での呼吸は心身の緊張と興奮をつかさどり(交感神経が優位に働く)、右の鼻での呼吸はリラックスと沈静をつかさどる(副交感神経が優位に働く)といわれています。
そのため、ストレス対策や自律神経を回復させる効果が得られます。
ぜひ参考にしてみてくださいね♪